目的に合わせたキャンペーン設計、できていますか?


written by 望月瑛太(@eita_mochizuki) / 大鷲伶奈(@owashi017

昨今、Twitterを開けば、毎日のように見かけるキャンペーン。 「どこの企業もやってるから」と、闇雲にキャンペーンを検討してしまっては、せっかく予算をかけて施策を実施しても思っていた効果を得られないかもしれません。
そのようなことにならないためにも、今回はTwitterキャンペーンの実施を考えている方に向けて、以下についてお伝えします。

・ツールを使用したTwitterキャンペーンの種類と特徴
・目的に合わせたキャンペーン設計について

キャンペーンを実施するときの大切なポイントは、「目的に合わせた設計」をしていくこと。 どのような手法があるのかを知った上で、アカウントに合わせた設計をしていきましょう。

どのようなキャンペーン方法があるか?

Twitterキャンペーンの種類は、リツイートやいいねをするだけのシンプルなものから、占い・診断などコンテンツとして楽しめるものまで多種多様です。

目的・ターゲット・開催時期などに合わせて最適な手法を選択すれば、少ない予算でも大きな成果を上げることも可能です。今回は、ツールを使用したキャンペーン手法について説明していきますので、ぜひキャンペーン企画の参考にしてみてください。

インスタントウィン式キャンペーン

インスタントウィンとは?

アカウントをフォロー後、対象の投稿をリツイート、または指定のハッシュタグツイートをすると、即時に自動で当落などのリプライを送る仕組みのこと。当選者への連絡も、自動でダイレクトメッセージを送付することができます。

一方、ツールを使用しないフォロー&リツイートキャンペーンは、参加ユーザーの中から後日手動にて抽選し、当選連絡をするといった方式になります。

インスタントウィンを使用すると、ユーザーに対して、リアルタイムでコミュニケーションを取ることが可能なため、ユーザーの参加モチベーションが高くなること、瞬間的な拡散力が高くなりやすいことが特徴です。
また、キャンペーン実施側も抽選や当選連絡を自動でできるため、キャンペーン期間中/後の工数を削減することができます。

そんなユーザーにもキャンペーン実施側にもメリットがあるインスタントウィンには、複数のキャンペーンパターンがあります。

ここからは、インスタントウィンを使用したキャンペーンのパターンごとに、内容や特徴をご紹介していきます。

あたり / はずれ方式

  • 参加条件:アカウントフォロー、対象投稿をリツイート
  • 企業からのアクション:「あたり」もしくは「はずれ」のリプライ、当選者へ当選DM
  • 特徴:参加ハードルが低いため、参加者が増えやすい。拡散力が高い。

おみくじ方式

  • 参加条件:アカウントフォロー、対象投稿をリツイート
  • 企業からのアクション:複数ある結果の中からランダムにリプライ、当選者へ当選DM
  • 特徴:参加ハードルが低いため、参加者が増えやすい。「あたり」「はずれ」だけでない仕掛けがあることで、ユーザーにより楽しんでもらいやすい。

リマインダー

  • 参加条件:アカウントフォロー、該当投稿をリツイート
  • 企業からのアクション:その場で「あたり」もしくは「はずれ」のリプライ、当選者へ当選DM、後日、指定内容のツイートを参加者全員へリマインダー式にリプライ
  • 特徴:新商品発売などのタイミングで、ティザー的にキャンペーンを実施し、発売日にリマインドを行うことで、より購買に近いアプローチができる。

※キャンペーン化せず、リマインダーのみでの実施も可能です。

カンバセーショナルカード式

  • 参加条件:アカウントフォロー、カンバセーショナルカードからハッシュタグツイート
  • 企業からのアクション:選択に応じたリプライ、当選者へ当選DM
  • 特徴:自分で選択できるため、楽しんでもらうための工夫がしやすい。

インスタントウィンの相談をする

チャットボット式キャンペーン

チャットボットとは?

ダイレクトメッセ―ジを使用して、ユーザーが選択肢を進めることにより、自動返信をする仕組みのこと。

1対1でユーザーとのコミュニケーションを取れるため、よりパーソナライズ化したリッチコンテンツ(診断やアンケート等)を届けることができます。結果をシェアすることで、インスタントウィンと掛け合わせることも可能です。

また、チャットボットを使用した施策にも、読み物としてストーリーを進めるパターンや、診断・クイズコンテンツなど、様々な手法があります。

ストーリー式

  • 詳細:ユーザーの選択により、話の展開が変わる方式
  • 特徴:単純な読み物コンテンツではなく、自身で展開を選択できるコンテンツにすることで、ユーザーにより楽しんで参加してもらえる。選択肢ごとにストーリー結果が異なるため、1ユーザーの参加回数が増えやすい。

診断式

  • 詳細:ユーザーの選択により、診断結果やおすすめの商品等を送る方式
  • 特徴:パーソナライズ化された結果を送ることができるため、商品・ブランドに対して自分ごと化されやすい。結果をシェアするユーザーが多く、エンゲージメント率が高まりやすい。

チャットボットの相談をする

どのキャンペーンを実施したらいい?

ここまで、ツールを使用したTwitterキャンペーンの手法を紹介してきました。 一口にキャンペーンと言っても、手法によって特徴が異なるため、今のアカウントにとって適切な手法を見つけることが必要です。

例えば、新商品の発売に合わせてキャンペーンを実施する場合でも、認知拡大が目的であれば、より拡散力のあるキャンペーン(インスタントウィンキャンペーン等)が良いですが、ユーザーにより自分ごと化してもらいたい、多くの種類があるため、ユーザーにあった商品をおすすめしたいなどの目的であればチャットボットを使用したキャンペーンの方が相性が良いかもしれません。

このように、今回のキャンペーンでどのようになりたいか?を明確化することで、どの手法と相性が良いかを見つけることができます。
ただ、手法だけでなく、キャンペーンのクリエイティブや賞品の内容などによっても変化するので、より細かな設計についてはぜひ専門家にご相談ください。

適切なキャンペーンの手法を相談する

キャンペーンを実施したら振り返りも

キャンペーン終了後にはそのままにせず、振り返り・分析することで、次のキャンペーンにも繋げることができます。
・どのようなユーザーが参加してくれたのか?
・獲得したフォロワーはどのくらい定着してくれたのか?
せっかく実施したキャンペーンを点で終わらせることなく、PDCAを回しながらアカウントにとっての最適解を探していくことが必要です。

Twitterキャンペーン支援ツール「boite」では、キャンペーンの設計からキャンペーン後の分析まで可能です。
何かお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

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